先日、シンガポールのチャンギ国際空港の新たなターミナル、第4ターミナルがお披露目になったそうです。
年内にオープンとのことですが、最終的なオープンは準備試験が完了した時点で決定されるようです。ハブ空港としての設備を充実させてますね。さすが東南アジアで一番の都市。
このターミナルはエアアジアやキャセイ、ベトナム航空などが使用することになるようで、東南アジアの旅の選択肢が広がりそうです。
この第4ターミナルのお披露目の記事を探していると、こんな記事を見つけました。
アジアに巨額な空港投資があり、アジアのトランジット空港としてツートップの香港とシンガポールのアイデンティティを脅かしているというもの。
ハブ空港としての地位をめぐる争いが激化してるんですね。そこで設備拡張の一手ということなのでしょう。記事によると、すでに3本目の滑走路と第5ターミナルの計画にも着手しているとのこと。
シンガポールは新しい技術をはやく導入するイメージがあります。(あくまでイメージです。)記事を読むと、新たなターミナルは断層撮影スキャナーを導入する初の空港になるようです。そうなると、あの手荷物でPCを出すというわずらわしさもない!素晴らしい…