挑戦的タイトル「世界一簡単なフランス語の本」

だいぶ間が空きました。またボチボチやっていこうかと思っているところです。こんなサイトでも定期的に読んでくれる人がいればいいなという淡い期待を抱きながら、だらだらと続けていこうかなと思っています。

今回読破したのは、中条省平著「世界一簡単なフランス語の本」です。なんとも挑戦的なタイトルです。そこに惹かれて購入しました。

スポンサードリンク

僕は大学の第二外国語でフランス語ととったのですが、たった一年間の授業程度では大して物になりませんでした。でも、フランス語ができたら、フランスだけでなく、アフリカやニューカレドニアなどなど世界が広がるんじゃないかというなんとも淡い期待を持っている僕としては、まだまだフランス語取得を諦めてはおりません。気長に死ぬまでには使えたらいいなといったノリです。

そんな心持ちの僕の目に飛び込んできたのがこの新書でした。

「世界一簡単なフランス語の本」

なんとも挑戦的なタイトル。まんまと乗せられてしまい購入しました。

この本では、フランス語の綴りと読み方を重点的に解説しています。フランス語学習時に、しっくりとこなかった点について解説されているので、とても良かったです。この本を読めばフランス語の読み方がマスターできると思います。ただこの本は読み方に関する本と思った方がいいと思います。そのため、何も知識がない状態でこの本を読むのはあまりオススメできないかもしれません。

僕みたいに、一度やってみたけどしっくりこなかった人や挫折したけど興味はまだある人にとっては重いと感じることもなく読みきれて、フランス語の綴りと読み方のルールを認識することができる良書だと思います。

世界一簡単なフランス語の本

スポンサードリンク