画像とかを準備していないのでわかりづらいかもしれませんが、備忘録として。
外付けhddをmacで使っていたけれど、windowsともどちらでも使えるようにしたいと思う人は多いのではないでしょうか。
この方法では初期化をするためhddに保存されているデータは、別の場所にコピーを取ってからおこなってください。
⒈windowsのパソコンに共用化したい外付けhddをつけて、コマンドプロンプトを起動(ここに入力して検索とかあるところで「コマンド」と検索をかけるとオK)
⒉「diskpart」と入力
⒊「list disk」と入力し、外付けhddがディスク何番に割り当てられているかを確認
⒋「select disk #」と入力し、diskを選択。ただし、実際には「#」ではなく、3.で確認したhddが割り当てられている番号を入力する。(僕がやったときは「select disk 2」と入力しました)
⒌「clean」と入力して、初期状態に
⒍「exit」でdiskpartを終了
⒎「コンピュータの管理」を開き、「ディスクの管理」を選択(コマンドプロンプト同様、「コンピュータの管理」と検索)
⒏先ほどと同じ番号に割り当てられているhddを右クリック(左側のディスク#とかいてある部分)、「ディスクの初期化」を選択
⒐ウィンドウが出てくるので、そのまま「OK」を選択
⒑「未割り当て」となった右側の部分を右クリック、「新しいシンプルボリューム」を選択
11.現れたウィンドウを次へ次へ次へと流して、最後のパーティションのフォーマットというところでは、「ファイルシステム(F)」を「exFAT」と変更する
これで、windowsのエクスプローラに表示されるようになったはず。macで読み込みも書き込みも可能になります。
ちなみに11.でファイルシステムをNTFSではなく、exFATとしたのは、以下のことが理由となります。
windows | mac | |
NTFS | 読み込み書き込み(両方) | 読み込みのみ |
exFAT | 読み込み書き込み(両方) | 読み込み書き込み(両方) |
NTFSを選択してしまうと、macでは読み込みだけになってしまうので、気をつけてください。